海外での挙式後、国内で二次会を行う予定のアナタ。
受付にも気を配りたいのだけれど、“二次会の受付の飾り(装飾)ってどんな風にしているのだろう?”“経験者のアイディアが知りたいな!”と思っている方も多いですよね。
そこで、今回は経験談を元に、二次会パーティーでの装飾についてお伝えしていきたいと思います。
結婚式の二次会受付 飾りはどうする?
二次会パーティーでの装飾、せっかくですからこだわりたいですよね。
海外で挙式を挙げるということであれば、挙式での写真を飾り、挙式を挙げた国や地域の雰囲気を演出することをおすすめします。
周りでも海外挙式を挙げたという方はなかなかいないと思うので、自分たちらしいオリジナルの装飾になりますよ。
実際に私たち夫婦はハワイで挙式を挙げ、国内でお披露目パーティーを行いました。
その時の装飾はやはりハワイをイメージして、色や小物にこだわりました。
私たちのお披露目パーティーでの装飾をご紹介していきたいと思います。
【ウエルカムスペース】
- ウエルカムフラワー・・・ 木製の額のなかに、黄色、オレンジ、白、紫、青、水色、ピンクと南国をイメージしたカラフルの造花を散りばめました。
- イニシャルオブジェ・・・
- ウエルカムドール・・・
- 小物・・・
ウッドブロックを使用しました。バカンスをイメージし、新郎側のイニシャルにはハットを作り、被せています。他にもひげや新婦側のイニシャルには大きめの白い造花をつけました。
ハワイ挙式のDVD撮影の際に使用した、ハワイアン仕立てのテディベアを飾りました。
南国のビーチがイメージできる、貝殻を散りばめました。スターフィッシュを中心に巻貝や、小さな貝、ハワイ挙式の際に使用した砂も飾りました。
挙式の際に席札として作った、スターフィッシュのGroom,Bride用の小物も一緒に置きました。
【ブーケ、ブートニア】
ブーケ、ブートニアはともに南国をイメージしたピンク、黄色、赤、黄緑、青といったカラフルで華やかな生花を使用し、作ってもらいました。
【写真スペース】
ハワイ挙式の際にプロのカメラマンに撮ってもらった写真を20枚ほど現像し、麻の紐にウッドクリップを用いて会場の壁に吊るしてに飾りました。
その他に二次会パーティーでは、幹事をしてくれた友人がたくさんのハートやカラフルなバルーンを用意し、会場全体に散りばめてくれていました。
このように私たちの国内でのお披露目パーティーはハワイをイメージした装飾、雰囲気作りを意識したものでした。
ウエルカムスペースをはじめ、受付の装飾はゲスト全員が目にする大切なスペースです。そのため、自分たちらしい素敵な空間を作り出しましょう。
また最近では、二次会パーティーでの装飾として、フォトプロップスを用意しゲストが楽しめるフォトブース、バルーンやガーランドを可愛く飾ったり、キャンディーやゼリービーンズ、クッキーなど可愛いお菓子を用意したスイーツビュッフェ、思い出の写真を木に吊るして展示するフォトツリー、新郎新婦の趣味をデコレーションするといったことも人気があります。
自分たちが楽しむのはもちろん、ゲストの皆さんにも楽しんでもらえるスペースを作っておくことも今どきの二次会パーティースタイルです。
二次会パーティーの装飾は多くが幹事にお任せすると言ったスタイルも多いようですが、幹事に新郎新婦のイメージしているものをしっかりと伝えたり、一緒にウエルカムスペースを考えて作っても楽しいですね。
最後に
これから二次会パーティーを控えている皆さん。
一生に一度の大切なイベントです。心残りがないよう準備して、最高の素敵なパーティーとなるといいですね!
【結婚・関連記事】
>>結婚指輪 10万以下のおすすめブランド5選!