引越しをしたら隣人に挨拶をするべきかどうか悩みませんか?女性が一人暮らしをするとなると、防犯面も心配ですよね。
今回は女性が一人暮らしをする際に気を付けた方が良いことを、私の体験談とともに紹介していこうと思います。
女性の一人暮らし 引越し時の挨拶はするべき?
「引越しをしたら、隣人に挨拶をする」
これは一昔前では常識でした。しかし、最近の挨拶事情は少し違うようです。
家族での引越しの際は、今でも挨拶をする文化が残っています。子供がいれば尚更ですが、地域とのつながりが大事になるからです。
しかし、女性の一人暮らしでは、地域とのつながりよりも自分を守ることの方が優先順位が高いと考えられています。
実際、最近は大家さんからも挨拶しなくて良いと勧められることもあるようです。都心であれば都心である程、その傾向は強いようです。
挨拶をするということは、相手の顔を知ることもでき、今後のコミュニケーションも取りやすくなる反面、女性の一人暮らしであることを知らせることにもなります。
これは非常に危険ですよ!
私も、家族で引っ越した時は家族全員で挨拶まわりをしましたが、一人暮らしを始めてからは一度も挨拶まわりはしたことがありません。
挨拶をされる側になったことがありますが、それも戸惑いました。どうしても挨拶をしたい場合は、家族や彼氏と一緒に挨拶に行くなど、一人暮らしだと思われない工夫をしましょう。
女性の一人暮らしで知っておきたい防犯対策
女性の一人暮らしにおいて、防犯は切っても切り離せないテーマですよね。
私は、実家では1時間以上家を空ける時か就寝時にしか施錠をしていなかったため、一人暮らしを始めて間もない頃は、その癖が抜けずにほとんど施錠せずに生活していました。
しかし、ストーカーや下着泥棒の被害にあい、今ではドアチェーンもしっかりとかけています。
マンションに住んでいた時には、エントランスに入る際に自分が開錠した後に人が入ってこないように、まわりを見てから開錠していました。
先ほど下着泥棒の話をしましたが、これは私が1階の部屋に住んでいた時の話です。ベランダとして囲いがしっかりあったので、他の服に隠すようにして干していたのですが、毎回なくなっていました。
こうした体験からベランダは意外と危険がいっぱいだということに気づきました。
洗濯機置場がベランダにある物件も多いですが、これはベランダで作業をすることが外から目につくため、一人暮らしであることを知られてしまう原因になります。
また、洗濯物を干す際は、男性物の下着と一緒に干すようにしましょう。ベタですが、案外これで解決したりします。
私は弟が2週間泊まりにきていて、一緒に下着を干していたらその後下着泥棒は来なくなりました!
さすがに、その後、友人に注意され下着を外に干すのは辞めましたが・・・(汗)
これを踏まえた上で、防犯を考えるなら、3階以上の部屋を選ぶことをオススメします。1階は外壁などに囲まれていて侵入しやすいですし、2階も外壁をのぼればベランダへ侵入できてしまうからです。
外出の際、ドアの施錠はもちろんですが、窓の施錠も忘れないようにしましょう。
また、エレベーターに乗る際はなるべく一人で乗るようにしたり、郵便物が溜まっていると長い間部屋を空けていると思われ泥棒に入られてしまう可能性もあるので、郵便物はこまめに回収するなどの対策をしましょう。そして、回収したら、郵便受けも必ず施錠しましょうね!
女性の一人暮らしに役立つおすすめ防犯グッズ!
最近では防犯グッズも手軽に手に入れられるようになっています。
先ほどお話したように、侵入経路として一番多いのはベランダなど、正面玄関ではなく窓側です。そのため、窓の防犯を固めましょう。
私が実際に使用したのは、〚侵入警報!ガードマン』という商品です。
![]() ● 侵入警報!ガードマン 100円均一 100均一 100均 ☆【万天プラザ 100円ショップ+雑貨】 |
100均で手に入る安価なもので、窓が開いた時に警報が鳴るように窓際に取り付けることができます。安いのでとりあえず全部の窓に取り付けることができます!音も大きいので良い対策になりますよ。
しかし、これは侵入を許してしまった際に発動するものです。できることならば、侵入する気すら起こさせないような対策を取りたいですよね。
最近は、ダミーであれば1000円程度で防犯カメラを用意することもできますし、センサーライトや、ガラスを割れにくくする貼るシートなども安価で手に入れられます。
窓の強化の他にも録画機能付きのドアホンや、防犯ブザーなど徐々にでも良いので防犯対策に気を遣うようにすることをオススメします!
まとめ
「私は大丈夫!」という根拠のない理由で防犯を怠り、犯罪に巻き込まれる人がいることを理解し、防犯対策を行なってくださいね。
なにかが起こってからでは遅いですよ!!