結婚を機に彼と一緒に住むため、新居へ引越しをするとなるとウキウキしますよね!
ですが、そこには引越しという面倒な作業も待っています。
今回は、面倒な引越しの荷造りの中でも、ワレモノが多く気を遣うキッチンの片付け方についてご紹介します。
引越しの効率がいい片付け方法 キッチン編
まず、キッチンの片付けで計画的にやらなければいけないのが冷蔵庫です。当日は中は空っぽの状態にしなければいけません。
買い物を控え、当日には使い切るように計画を立ててくださいね。
こちらもぜひぜひ参考に。
>>引越しで冷蔵庫の電源を切るタイミングは?中身は入れたままでOKなの?
そして、前日寝る前には冷蔵庫のコンセントを抜き、ドアを開けておいてください。
これは、霜などが引越しの最中に溶け、新居への搬入のときに水がこぼれてしまうのを防ぐために事前に溶かしておく必要があるためです。
あとは、冷蔵庫のドアをガムテープで止めればOKです!
どうしても空っぽにできない方もいると思います。
私が、そのどうしても空っぽにできない人間なのですが、そのときだけクーラーボックスを友人から借りて移しています。
洗剤などの液体のものはこぼれてしまう可能性があるので、スーパーの袋などで大丈夫なので、1つ1つ分けて入れて、液漏れをしない状態にしてから梱包しましょう。
液体の調味料なども同様にしてください。
ビン類は、割れてしまわないように、段ボールに立てて隙間に新聞紙などの緩衝材を入れて梱包してください。
引越しの片付け 食器はどうすればいい?
そして、ワレモノとなる食器ですが、こちらもしっかりと梱包すれば破損の可能性を低くできます。
私は、私がいつもやっている方法をご紹介しますね!
まず、新聞紙や100均などで手に入る緩衝材をとにかくたくさん用意します。
新聞紙がないという方は、簡単に手に入るフリーペーパーなどをもらってきて新聞紙の代わりに使用するのもOKです!
食器は重いので、梱包する段ボールは小さいものを選んでください。
そして、段ボールの底の部分をガムテープでしっかりと何重にして止めたりするなど、運んでる最中に段ボールが底抜けしないようにしてくださいね!
食器を新聞紙で1つずつ包みます。そして大きさが同じ食器を3~4枚ごとにテープで固定します。
そうすることで強度を増すことができます!
段ボールに入れるときは、どんぶりなどの重いお皿を下に、軽いお皿を上に入れるようにしましょう。とても大きなお皿であれば、重ねるのではなく、縦向きに入れるようにしてください!
鞘のない包丁などは刃の部分に段ボールを当て、テープで固定してくださいね。
段ボールを閉じたら、段ボールの数面に「ワレモノ」「逆さ厳禁」と書き、上部に「上」と大きく書いておきましょう。
これで食器の梱包はOKです!
また、食器は毎日使うというものもありますよね。そのため、食器の段ボールは閉じない方がいいのかな?と思う方もいるかもしれません。
ですが、考えてみてください。
引越しをした当日に荷解きを全て終わらせられる自信がありますか?使うときに、どこに入れたか分からないということもある方も多いはず。
なので、毎日使うものは、毎日使うもの用の段ボールを1つ用意しておき、全部その段ボールに入れてしまいます。
毎日使うものということは、引越し先でもすぐに使いたいものということになります。
1つの段ボールにまとめておけば、どこに入れたか探す手間も省けます。
「毎日使うもの」と段ボールに記入し、搬入のときに、その箱だけは自分で運ぶなど、運んでもらう場合でも他の段ボールにまぎれないようにしてもらいましょう!
こちらもぜひ参考に。
>>引越しの準備 荷造りはいつからやる?時間短縮できるコツも紹介!
>>引っ越しのダンボールが足りない!当日入手する方法や代わりにできるものはコレ!
まとめ
いかがでしたか?キッチンは引越しの片付けで一番時間がかかるとも言われているため、早め早めに準備をしておく必要があります。
頻繁に使わないものから徐々に梱包を進めて、焦って食器の梱包が雑になるというようなことにならないようにしてくださいね!
コツが分かればキッチンの片付けもスイスイとできるようになりますよ!引越し上手な一面を見せて、彼に惚れ直してもらいましょう!
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引っ越し前のお悩みに、ぜひご活用くださいね。