実家を出て初めて一人暮らしをするとなると、色々と物件選びの時に分からないことが出てくるはず。
「6畳ロフト付き」なんていう間取りをよく目にするかもしれません。
ほとんどの方が実家にロフトはないと思うので、ロフトって何?何に使うの?と疑問に思うかもしれません。
今回は、実際にロフト付き物件に住んだことのある経験を基に、ロフトについてお話していきますね。
一人暮らしの部屋選び ロフト付きってどうなの?
一人暮らしの部屋によくあるロフト。
実際は、どうなんだろうと気になりますよね。
ロフトの利用方法は、人にもよりますが、部屋が布団で狭くなるのが嫌だからと寝室代わりに使用したり、部屋をスッキリ見せるために物置として使用したりする場合が多いです。
私は半分を寝室、半分を物置として使っていました。部屋が狭かったので、ロフトの存在はとても助かりました。
では、実際にロフト付き物件に住んだ経験からロフトのメリットとデメリットをお話していきますね。
一人暮らし ロフトのメリット
まず、ロフトのメリットですが、一人暮らしで借りられる部屋の広さは限られています。
その限られたスペースを有効利用することができるのが、ロフトの最大のメリットです。
私は、半分のスペースに布団を敷いて、半分のスペースは物置にしていたのですが、ロフトがなかったらあの部屋には荷物を置ききれなかったと今でも思います。
また、ロフトに荷物を置くことで、部屋が広く感じますし、生活スペースも広くなります。
また、急な来客の時に、散らかっている部屋の物を一旦ロフトに避難させるというのも、私はよくやっていたんですが、これも十分メリットですよね?(笑)
また、友人の中には趣味の部屋にしているという人もいました。
ロフトに上がると、ラックにフィギュアが並べてあったり、本棚が一面並んでて書斎みたいになっていた友人もいましたよ!
私のロフトには天窓が付いていたので、夜横になると天窓から星を見ながら眠りにつくことができました。
これは、メリットと呼べるのか分かりませんが、私はなかなか満足していましたよ!
物件探しはこちらもよく読まれています♪
>>一人暮らし用の物件探しのコツ!女性だからこそ気を付けたい注意点も
>>一人暮らし 家具付きと家具なしどっちがいい?デメリットは?
一人暮らし ロフトのデメリット
では、デメリットも紹介しておきます。
まず最初のデメリットは、暑さです。
「あたたかい空気は上に行く」と、いつか授業で習ったような、いつ使うか分からなかった知識に、なるほどと思った瞬間でした(笑)
私は寝室として使っていたので、最初の夏は暑くて大変でした。
ただ、エアコンを付ければ緩和されるものだったので、寝る前にタイマーをセットして寝て、朝起きると暑いという状況だったので、そこまで苦労したということもありませんでした。
私がそれよりもデメリットだと思ったものが1つだけあります。
面倒くさがりの私だからなのかもしれませんが、とにかくはしごの上り下りが面倒でした。
特に寝室にしている場合は注意です。
寝ようと思い、ロフトに上ったが、携帯を忘れて下りるなんてことはしょっちゅうでしたし、夜中にトイレに行きたくなっても、はしごをいちいち下りるのが面倒で仕方ありませんでした。
あとは、はしごが邪魔だと思ったことがあります。
最近のロフトでは、はしごを折りたためるタイプのものもあるようですが、それはそれで面倒くさそうだと思ってしまう私もいます。
こちらも参考に。
>>一人暮らし6畳って狭い?部屋を広く見せるレイアウトの工夫とは
最後に
今回は、ロフトについてお話をしました。
メリットがあればデメリットがあるのは仕方がないことです。
デメリットを上回るメリットがあれば問題ないと思いますし、私はロフト付きの物件に住めてよかったとも思っています。
ロフトにいると、なんだか秘密基地にいるような気分になって、楽しかったですし、安い家賃に惹かれて借りた部屋の狭さ・収納力のなさをカバーできたのはロフトのおかげだと思っています。
もし、ロフト付きの物件が気になっている場合は、実際に見に行って、どんな利用方法が適しているか考えてみるといいですよ^^
デメリットをメリットが上回っているかを考えるのも大事ですし、デメリットに対する対策をあらかじめ考えておくと、快適な新生活をスタートできること間違いなしですよ!