人生の晴れ舞台、結婚式。女子なら1度は夢見るウエディングドレス。
結婚式は仲良しの友人を呼んで盛大に行いたい!とてもよく分かります。式場の予約の時は細かいことはあまり考えずに決めたという方も多いのではないでしょうか。
でもいざ話を詰めいていくと、人数が、料理のランクが、お花が、と悩むことばかりです。しかも短納期で決めなきゃいけないんですよね。
今回はまず皆様が迷う招待者の人数、また新郎・新婦それぞれの人数比率についてお話します。
ここで雰囲気をつかんで頂き、スムーズに打ち合わせに移れるようにしましょう!
結婚式での友人の人数は多い少ないどっちがいい?
筆者の経験から言いまして、結婚式の友人の人数は新郎・新婦でそれぞれ10~20名程度が良いです。
多すぎると、自分の結婚式は華やかでいいですが、その分自分も結婚式に招待されます。
招待されなくても、頂いた分お祝いとしてお返しする必要があります。
後々結婚ラッシュでご祝儀貧乏になる、ということが想像されますので、注意して下さい。
またご祝儀だけでなく、遠方から駆けつけてくれた友人には「御車代」を出した方が良いでしょう。
御車代はかかった交通費の半額~全額と言われています。
なので、友人を多く呼べばそれだけあなたの負担が増えます。
結婚式はお金がかかるので、友人を呼ぶときは事前に御車代も念頭に入れて費用の計算をしたいですね。
また少なすぎるのも、会場が寂しくなってしまいます。折角なので、華やかなお式にしたいですよね。
年代の同じ友人たちが出席してくれると場が盛り上がります。
ですので、少なくても各10名程度はご出席いただきたいですね。
結婚式での友人 新郎側と新婦側の人数差は気にすべき?
結論から申しますと、新郎側・新婦側の人数差は特に気にする必要はありません。
本人と両家が納得すれば問題ないです。でも、そこが一番の問題ですよね。
まずは、ご主人とそれぞれ招待したい方をピックアップして下さい。
そこでお互いの人数を確認して、妥協できる人数差であるかを話していきましょう。
女性は、中学校時代の友人、高校の友人、大学、バイト先、職場等々、人生のそれぞれのステップで仲良しグループを結成しますので、どうしても招待したい人数が増えます。
一方男性は、今でも連絡を取っている本当に仲の良い友人に絞って結婚式に招待しようと考えます。ですので、どうしてもギャップが出てきてしまいます。
そんな時は共通の友人は新郎側の招待客にするといった調整も必要になりますね。そうすると多少はギャップが埋められます。
後はご主人が納得されれば、両家にそれぞれ話に行ってもらえばよいので特に問題はないかと思います。
まれにご主人側のご両親またはご親戚の方が、人数差について指摘をしてくるかもしれませんので、二次会を行い新婦の招待したかった友人のうち一部の方には二次会から出席いただくようにする、等の調整が必要になります。
しこりが残ったまま結婚式を迎えるのはよくないので、妥協点を探すようにしましょう。
また気になるのは、費用の面です。友人を呼ぶ比率が違うとそれぞれの負担額も異なるはずです。
後に問題を起こさないように、費用負担については先に話しておきましょう。
筆者は衣装代やアテンド料などそれぞれにかかった費用を全体から引いて、残額を招待した人数で割りました。
そしてそれぞれの招待客の数にかけて負担額としました。
その他、会場費用等は折半で、料理代・ドリンク代に招待した友人の数をかける、なんて方法もあるので、納得いくまで話をしてみてください。
最後に
いかがでしょうか。結婚式は豪勢に、華やかにしたい気持ちはわかりますが、実際の費用負担や後々掛かってくるお金もあります。
また2人だけのことではなく、それぞれの家の行事でもあるので、やりたいことを、やりたいだけというわけにもいきません。
おめでたい席だから、一生に残る結婚式にしたいから、どうかお2人・両家の間で気持ちよく当日を迎えられるようによく話し合いをなさってください。
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