同棲後の結婚の手続き完全版。市役所や身分証明書関係もこれでばっちり!

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現在一緒に暮らしていて、そのままめでたくゴールイン!という同棲カップル。

入籍前の同棲カップルなら、それぞれが世帯主になっているケースが多いと思います。

「今は別の世帯だけど、このまま婚姻届を出したら自動的に一世帯になるんじゃないの?」
「何か必要な手続きがあるの?」
「結婚したら、他にどんな手続きがいるの?」

と色々気になりますね。

特に女性は姓が変わることがほとんどなので、なおさら心配してしまいます。

今回は、同棲しているカップルが結婚するときに必要となる手続きについてご紹介します。

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同棲後の結婚の手続き

入籍後の手続きの流れを、市役所関係、公共料金、身分証明書関係、会社関係、銀行・保険関係に分けてご紹介します。

<1>市役所関係

市役所では、婚姻届を提出してから、「世帯合併届」という書類を提出します。

別世帯で同棲していた場合、婚姻届を出すだけでは、一つの世帯にならないのです。

この届を提出することにより、2人存在していた世帯主が、一般的には夫だけになり、妻は「世帯員」となります。

世帯合併をしないと、2人が夫婦であることを住民票で証明できません。婚姻届を提出したからといって、自動的に同一世帯にはならないので、注意してください。

難しい手続きではありませんが、365日24時間受け付けてくれる婚姻届とは違い、世帯合併届けは市役所の中での手続きとなるため、婚姻届を閉庁時間に提出する場合、別の日に世帯合併手続きをしに行かなければなりません。

私のときは、婚姻届の提出日が日曜日だったため、守衛室に預ける形となりました。

守衛室ではざっと婚姻届に目を通すくらいで、世帯合併届けのことは聞かされませんでした。

後日、市役所の方から電話がかかってきて、別に世帯合併の手続きが必要となると教えてもらい、再び足を運ぶことになりました。

同棲カップルで各自が世帯主になっていて、市役所が開いていない日を選んで婚姻届を提出する場合は、もう一度行くことを頭に入れておいてください。

<2>公共料金

電気、ガス、水道等のライフラインの公共料金は、世帯とは関係ありません。

彼の名義で支払っているなら特に変更はありませんが、あなたの名前だと色々手続きが必要となります。

引き続きあなたの口座からの引き落としにするなら、氏名の変更だけでOKですが、家計を一つにまとめるために彼の口座からの引き落としにするなら、彼名義に変更しましょう。

氏名の変更だけなら、インターネットでできる場合もあるので、個別に確認してください。

また、結婚は携帯電話やスマホを見直す良いチャンスでもあります。

各社、家族でまとめるとお得になるプランがあるので、別々の会社を利用しているなら、解約にお金がかかってしまうかもしれませんが、お得な方にまとめると良いでしょう。

私は、ちょうどスマホを買い替えようと思っていたので、夫と同じ電話会社に番号そのままで乗り換えました。通話料金が安くなり、支払いもまとめられたので、変えて良かったです。

<3>身分証明書関係

運転免許証やパスポート等、身分証明ができる重要な書類の変更手続きについてご紹介します。

  • 運転免許証
  • 最も身近な身分証明書なので、一番最初に変更しておくと便利です。住民票がある地域の警察署の交通センターまたは都道府県の免許更新センターで変更します。

    変更に必要なもの
    ・運転免許証
    ・世帯合併後の住民票

  • パスポート
  • 新婚旅行で海外に行く場合、航空券に記載されている名前とパスポートの名前が違うとトラブルのもとになるため、統一しましょう。

    新規で申請する場合と、記載事項を変更する場合で必要書類が異なります。

    新規申請するときに必要なもの
    ・一般旅券発給申請書
    ・戸籍謄 (抄)本1通(発行後6カ月以内のもの)
    ・写真が付いた身元確認の書類(運転免許証や保険証など)
    ・住民票の写し
    ・写真

    記載事項変更旅券の申請に必要なもの
    ・一般旅券発給申請書(記載事項変更用)
    ・戸籍謄 (抄)本1通(発行後6カ月以内のもの)
    ・有効なパスポート
    ・住民票の写し
    ・写真

<4>会社関係

会社への結婚の報告も欠かせません。家族手当だけでなく、会社や、会社で加入している共済から結婚のお祝いをもらえることもあるので、勤続して扶養に入らない場合でも必ず報告しましょう。

【勤続する場合】
入籍後、会社から「結婚届用紙」をもらい、新しい氏名や住所等を記入して提出しておけば、保険証や年金の手続きをしてもらえます。

最近は結婚しても旧姓のまま仕事を続ける人が増えていますが、名前を変える場合は新しい名刺やハンコを用意してもらいましょう。

【退職&夫の扶養に入る場合】
退職する場合は、1カ月前までに上司に報告し、正式な「退職願」を提出します。

きちんと仕事の引き継ぎをして、退職するときには制服や会社の備品等と一緒に保険証を返却します。

夫が「結婚届」や「身上異動届」を提出し、夫の健康保険に加入する手続きをすれば保険証もすぐ発行してもらえます。合わせて厚生年金の手続きも行いましょう。

<5>銀行・保険関係

銀行やクレジットカード、保険の手続きについてご紹介します。

【銀行口座】
氏名、住所変更に必要なもの
・通帳
・キャッシュカード
・旧姓、新姓の届出印
・戸籍抄本など、氏名変更の事実を確認できる書類

【郵便局口座】
氏名、住所変更に必要なもの
・通帳
・キャッシュカード
・旧姓、新姓の届出印
・新旧氏名が確認できる証明書(住所変更済の運転免許証や戸籍抄本など)

【クレジットカード】
電話で結婚による氏名変更をしたいと伝えた上で、必要書類を郵送してもらいます。

【生命保険】
氏名、住所変更のほか、受取人名義変更やプランの見直しをします。



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同棲後の結婚の手続きで私が失敗したこと

結婚すると特に女性は氏名が変わることが多く、色んな手続きがあり大変です。ですが、後回しにしてしまうとさらに面倒になることもあります。

私が失敗したことは、信用金庫の名義変更です。

独身のころからコツコツ貯めていた定期預金で、今も夫には内緒にしているヘソクリなのですが、夫が仕事のときに変更に行こうと思っていて、ついつい忘れたままになっていました。

まだ変更手続きが終わっていないのに、先に運転免許証の更新をしてしまいました。

それまでは免許証の裏面に『氏名変更』の記載があったのですが、更新することでキレイになくなってしまいました。

あるとき信用金庫のことを思い出して住所と名義変更をしに行きましたが、旧姓と新姓が変わったことを証明できるものが手元になく、戸籍抄本をもらいに一度市役所に行くという手間が発生してしまいました。

運転免許証は初めに氏名変更しておくと楽ですが、更新してしまうととても厄介です。

更新時期が迫っている場合は、それまでに変更手続きを済ませておいてください。

まとめ

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いかがでしたか?

結婚はおめでたいことですが、やらなければいけないことが本当にたくさんあります。

市役所関係は平日しか開いていないため、時間を作らなければなりません。私の場合は、私も夫も平日に休みを取りやすかったので助かりましたが、土日休みの人は余計に面倒に感じてしまいますね。

可能であれば、2人で日を合わせて、変更に使うためだけの休日を設けた方がスムーズです。

ガスや電気等の手続きで、インターネットでできるものは会社の昼休みにしてしまう等、効率良く片づけてしまいましょう。

面倒ではありますが、新しい姓で手続きをしていくと、だんだん「結婚したんだなぁ」という実感がわいてきますよ。

新たな人生への第一歩のつもりで、頑張ってくださいね。

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