一人暮らしを始める際、いろいろな家電を揃えますよね。
何かとお金がかかるのは仕方ないですが、できるだけ安く済ませたいものです。
そんな家電の中でも今回は掃除機についてご紹介していきます。安くて一人暮らしに最適な掃除機を選んで、少しでも初期費用を抑えましょう!
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一人暮らしで使える掃除機の価格はどのぐらい?
まずは、一人暮らしで使う掃除機とはどのくらいの価格になるのでしょうか。
掃除機を選ぶ際に、気にしたいポイントは「吸引力」「大きさ」「静音性能」「排気性能」です。
一般的に家庭で使用している、ホースが付いていて本体が大きな掃除機は収納場所もとる上に、電気代もかかるのでオススメできません。
一人暮らしをする人の間で人気の掃除機はスティックタイプやハンディタイプです。場所もとらず、吸引力も一人暮らしには十分な性能を持っているものが多いです。
スティックタイプの価格の最安値は約3,000円とかなりお手軽です。
「吸引力」や「静音性能」を重視するのであれば、やや値段が高いものを選ぶ必要がありますが、最大でも20,000円ほどを見積もっておけば大丈夫でしょう。
収納がしやすくて、吸引力もあるので1台あればしっかりと掃除をすることができます。広範囲を手軽に掃除することができますよ。
ハンディタイプの価格の最安値は約1,500円とさらにお得です。大きさもスティックタイプよりもさらに小さく便利ですが、その分吸引力はやや劣ります。クイックルワイパーなどのお掃除グッズと併用する必要があるでしょう。
充電式や電池式で使うことができ、場所を気にせず使うことができるのがメリットですね。
デザイン性や機能性を向上させたいのであれば、最大で15,000円ほどの予算があれば良いものを購入することができます。
安い掃除機でおすすめはこれ!
それでは一人暮らしにオススメな、安くて使いやすい掃除機を紹介していきましょう。まずは、スティックタイプから2つ紹介します。
TWINBIRDから販売されている、サイクロン式クリーナー「TC-E123SBK」です。
価格はAmazonで3,000円代後半です。低価格でありながら機能性が高いところが人気の理由です。
Amazonのベストセラーランキングで1位を獲得した商品で、サイズや重量、吸引力などが評価されています。
重さは1.7kgと女性でも簡単に取り回しが出来るところが嬉しいですね。フィルターも水洗い出来るので、フィルターを購入する必要がありません。
次はmakitaから販売されている「4076DWI」です。
価格はAmazonで9,000円近くと、上記のものよりはややお高めです。
しかし、充電式コードレスなのでどこでも気軽に使うことができます。
こちらは紙パックフィルターを使用しているので、掃除が終わったらゴミ箱に捨てるだけです。フィルターを洗うのが面倒な方は、こちらを使用するほうが良いですね。
次に紹介するのはハンディタイプの掃除機です。
ます紹介するのは、再び「TWINBIRD」で販売されている「HC-E251GY」です。
強力な吸引力で隙間やカーペットまで綺麗に掃除してくれます。こちらはコード式ですが、その分吸引力を落とさずしっかりと掃除することができます。
最初に紹介したものと同じように、フィルターは水洗い可能です。常に清潔なフィルターで掃除ができるのは嬉しいですね。
次に紹介するのは、BLACK+DECKERから販売されている「orb」です。
デザイン性に富んでおり、掃除機に見えない見た目が特徴的なハンディクリーナーです。
部屋にそのまま置いても部屋のインテリアの邪魔にならないのが良いところですね。大きさはCD1枚分という小ささのため、置く場所も選びません。
機能性も充実しています。充電式のため、いつでも手軽に使用ができます。吸引力も十分にあり、一人暮らしで十分に使うことができます。
紙パックを使わないバッグレスタイプなので、経済的なのもポイントです。
最後に
掃除機と言っても様々な種類がありますが、高くても最大20,000円程度のものを購入すれば一人暮らしには十分使えるでしょう。
スティックタイプが良いか、ハンディタイプがいいのか、価格や自分のライフスタイルに合わせて選んでみてくださいね。
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