マンション 子育て世代が買うなら何階がいい?

マンション購入を考えるときに、立地や部屋の間取りを選ぶのは重要ですが、何階の部屋にするか?というのも考えどころです。

高層階・低層階、それぞれに良さや、気になる点がありますよね。では、子育て世代に良いのは何階ぐらいでしょうか。

私は14階建てのマンションの11階部分に住んでいます。普段私が子供と生活する中で思うことも合わせてお話ししたいと思います。

スポンサードリンク

マンション 子育て世代が買うなら何階がいい?

マンションの中で、子育て世代が住むのに良いのは何階でしょうか?

私のおすすめは、3階~6階のいわば「中層階」です。

低層階と高層階の「いいとこ取り」をできるのがこの中層なのです。5,6階建てのマンションだったら3階、10階以上のマンションだったら5,6階あたりです。

子育て世代にとって、低層と高層それぞれのメリットを挙げてみましょう。

低層階、特に1階の良さは、庭があり、下階を気にすることなく子供がのびのび過ごせるという点にあります。

戸建ての良い点をマンションでも実現できるというわけです。出入りがしやすく、マンションによっては自室のすぐ近くにカーポートや自転車置き場があることもあります。

エレベーターを使わないというのも防災の点からは安心ですし、万一の際も避難したり救出に入ったりすることがしやすいといえます。

一方で、セキュリティやプライバシーの面では上の階と比べると問題があります。いくら建物全体のセキュリティがあっても、やはり1階は外部からのアクセスが容易ですし、道に面していれば当然通行人も数多く通ります。目隠しがあったとしても、洗濯物の干し方など気を使うことがありますよね。

高層階の良さは、セキュリティとプライバシーの面での安心感です。

高層階は外からの侵入の危険性はぐっと低くなりますし、周りが戸建てや低層の建物であれば、プライバシーも高く保たれます。

しかし一方で、子供がいる場合、転落の危険性が発生してしまいます。転落事故に至らなくても、子供が何かものを落としてしまったり投げてしまったりする可能性があります。

高層だと、下にいる人にとって落とし物は非常な危険物になり得ます。実際、私が住んでいるマンションでも、通路の屋根に落下物があったというケースがあります。近隣の戸建てからは「味噌汁のようなものが降ってきた」という苦情がマンションに寄せられたこともありました。

高層階は災害時にも弱点があります。エレベーターが止まったり階段が壊れたりすれば、孤立してしまいます。私の住むマンションはそうなのですが、高層階に水を送るためのポンプが電気で動いているため、停電と同時に断水してしまうのです。


スポンサードリンク

そこで、中層階を見てみましょう。

セキュリティとプライバシーはある程度保たれます。低層のマンションですと、最上階も屋上からの侵入経路がありますが、中層は周りを囲まれている分侵入しにくいです。

ですが、万一の災害時は、エレベーターが止まっても上り下りができる範囲です。

私は今住んでいる11階で、自宅にいる時に東日本大震災を経験しています。普段、開け閉めに重いなと感じている掃き出し窓のサッシが、揺れによって開いてしまいました。地域的には震度4~5弱でした。

大きな地震になると、免震構造のマンションの最上階は揺れが大きくなります。私の家は、食器が割れるということはなく、家具も倒れず、それほど大きな被害はなかったのですが、ガスが止まってしまいました。

ガスは、ガスメーターが震度5を感知すると自動的に遮断されます。つまり震度5以上と判断されたわけですが、その時マンションの6階より下の階ではガスは停止しませんでした。

近隣マンションでも、やはり中間あたりの階まではガスが止まらず、上の階は止まっていたそうです。

一方、7階建てマンションの最上階に住む友人の家は、食器棚が倒れグラス類が割れてしまい、激しい揺れでした。

階数だけではなく、建物の中の位置というのが地震の際には大きな影響があるということがわかりました。この点からも、中間層は比較的安全性が高いということができます。

まとめ

子育てという点では、下階に足音などが響くことについては1階と比べマイナスといえます。

ですがマンションである以上、騒音の可能性は何階であってもほぼ全戸で避けられないので、ここを重要視される方にはやはり戸建てをお勧めします。

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください