マンションの大規模修繕 何をするの?気になる流れとは

マンションに住んでいると、定期的にある大規模な修繕があります。最初の大規模修繕は10年で行われる物件が多いです。

マンション購入で住宅ローンを組む際に、大規模修繕のために修繕積立をすることを説明され、初めて修繕や積立のことを知ったという方もいますよね。大規模修繕とは、そもそも何をするものなのでしょうか? 私が住むマンションでの経験も交えてお伝えします。

スポンサードリンク

マンションの大規模修繕 何をするの?

マンションの大規模修繕とは、マンション共用部分の修繕を、建物全体で計画して行うものです。

分譲マンションでは、各部屋の中の修繕は居住者またはオーナーが行います。例えば水回りで蛇口から水漏れがしたり、網戸が破れたりという場合は、それぞれの部屋で修理を行うことになります。

共用部分については、使っている責任がマンションのすべての住戸にありますので、マンション全体で補修をしていく必要があります。

では、共用部分とはどこまででしょうか?

外壁や共有施設、廊下や通路、エレベーター、エントランスなどはすぐに思い浮かぶと思いますが、実は、自宅のバルコニー、玄関ポーチも共用部分です。ですので非常に自分の生活と密接に関わってくるのが大規模修繕です。

修繕内容は、ひび割れなどの補修、塗装工事、シーリングや防水工事などです。必要に応じて扉やポストの交換といった工事もあります。

関連記事>>マンションの大規模修繕 ベランダのモノはどうする?


スポンサードリンク

マンションの大規模修繕 気になる流れとは

大規模修繕は、基本的にはマンションの全住戸の総意に基づくものです。その実施や契約については、マンションの理事会で確認され、総会で承認されます。

私が住んでいるマンションは500戸を超える大規模物件で、築10年で大規模修繕を行いました。その際には2億円以上という莫大な費用がかかっています。また期間も半年以上という長いものでした。管理会社の提案により、業者選定、修繕内容の検討が行われ、住民にも告知されました。

業者が決まり修繕の工程表が配布されます。住んでいる部屋により日程が異なるので、それぞれの部屋区分で表が作成されていました。

予定に従い、足場が組まれ、マンション全体が黒い幕に覆われます。

住んでいる側にとって気になるのは、バルコニーや玄関ポーチの荷物を移動しなければいけない期間と、洗濯物をバルコニーに干せない期間です。

私たちのマンションの場合、住民がログインできる大規模修繕のお知らせサイトがありました。そこにログインすると、工事の進行状況や、洗濯物干しが可能かどうかを確認できるというものです。こういった対応があるかどうかは施工業者によります。

洗濯物が干せたとしても、実際には黒っぽい幕がかかった内側のバルコニーなので、あまり干したい気分にならない感じでした。またちょうど冬だったので、日差しが遮られている間は寒かったです。

また、バルコニーを作業員の方が通ることになるため、プライバシーが心配な方が多いでしょう。

私たちのマンションの場合、足場の位置がバルコニーの床とずらして作られていたので、室内から作業員の方の顔が見えることはありませんでした。もちろん物音や存在感はありますが。そしてバルコニー内での作業もごく限られた時間だったので、レースカーテンを引いていれば、私はそれほど気になりませんでした。

作業後は、きちんと修繕作業が行われたか、不十分な箇所はないかといったアンケートが取られ、部分的にはやり直しをしていたところもありました。

まとめ

マンションの大規模修繕は、それぞれの部屋の専有部分ではなく共有部分に対して行う修繕です。共有部分には、バルコニーや玄関ポーチも含まれます。

マンション住民全体で、修繕内容や業者選びをする必要があり、総会で決定されます。マンションの規模や築年により期間、費用、修繕内容は異なります。

幕を張られて暗くなることや、バルコニーの私物を撤去する必要があるといった点が大きく生活に関わります。

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください