行政書士の資格を持つと転職に有利ってホント?

0a287e186211bceff132adb02e0954be_s

行政書士は、学生・社会人を問わず人気の資格です。行政書士の資格を持っていることで転職に有利になるのかどうか、気になりませんか?

今行政書士の資格を持っていて転職を考えている方、これから行政書士の資格を取ろうと考えている方。

今回は、実際に行政書士の資格を持っている筆者が、転職した際に有利だったかどうかをお伝えしていきます。

スポンサードリンク

行政書士の資格を持つと転職に有利ってホント?

行政書士は、行政書士法に基づく国家資格です。

官公庁に提出する必要のある書類の作成や、作成についての相談を受けることのできる資格で、勤務先は主に法律事務所、司法書士事務所、行政書士法人などになります。

上記の業務は、行政書士の資格が必須であることもあり、このような仕事への転職を考えている場合は行政書士の資格があれば比較的容易に、そして資格のない人に比べて有利に転職することができます。

ただし、別業界から未経験の状態で法律事務所などへ転職する場合は、やはり経験者の方が優先される傾向にありますので、必ずしも有利にはならない場合もあります。

行政書士の資格を持っていて転職を考えている方へ

行政書士の資格は、法律事務所や司法書士事務所などの、行政への書類を取り扱う業務のある業界で仕事をして初めて活きてくる資格です。

一般企業の法務部や総務部では、別で契約している行政書士がいることがほとんどで、実際は指示されたとおりに書類に記入するだけ、といったことになることも多く、一般企業では宝の持ち腐れになってしまう資格といえます。

また、行政書士は様々な申請に対応しなくてはいけないため、経験がものを言います。

そのため、未経験で業界に飛び込む場合は必ずしも有利にはなりませんので注意が必要です。


スポンサードリンク

法律関係以外で行政書士の資格を活かせる転職先はあるの?

前項で書いた通り、一般企業では行政書士の資格を活かせる業務があることはほとんどありません。

ただし、行政書士の資格を持っているということで、法務部や人事部など、やりがいが大きく、安定した部署へ配属の可能性が上がるため、一般企業でも安定した部署への転職を考えている方は行政書士の資格を持っていると有利かもしれません。

また、大企業ではなく中小企業の場合、契約している行政書士がいない場合もありますので、その場合は行政書士として働くこともできるでしょう。

そして、法律関係以外でも行政書士の資格が活きてくる業種があります。それは公務員(一般行政事務職)です。

公務員への転職を考えているなら、行政書士の資格は大変有利です。

公務員は資格優遇制度を取っている自治体が少ないので転職しやすくはなりませんが、行政にかかわる仕事をするうえで行政書士の資格と経験は大変有利であり、業務への理解度が全く違います。

筆者も民間企業から公務員に転職した際、行政のあまりもの複雑さに困り、行政書士の勉強を始めた経緯があります。

勉強する前と資格を取ってからでは業務への理解度も業務の進め方も全く違う角度から見ることができ、業務によりやりがいが出ました。

また、公務員を経験することで行政書士として行政へ書類を作る際のコツのようなものも改めて理解することができ、一石二鳥でした。

まとめ

いかがでしたか。

行政書士の資格は、それだけでは転職に有利になることは少ない資格かもしれません。

しかし、法律関係だけでなく様々な業務の際に、資格を取るためにした勉強や、これまでの行政書士としての経験を発揮することができます。

筆者は、行政書士の資格を持っていたため、公務員から一般企業へ転職する際に法務部への配属を希望し、高い倍率の中、希望の法務部への配属を勝ち取った経験があります。

自分のやりたい業務内容がそこにあるのであれば、行政書士の資格は全く損にはなりません。

持っていて有利になる場面も多く出てくることでしょう。

自身のやりたい仕事と、転職先の業務内容をマッチングさせたとき、そこに行政にかかわる仕事が少しでもあるのであれば、行政書士の資格は自分の転職に大変有利に働くことでしょう。

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください