公務員の事務職 向いている人ってどんな人?必要なスキルって?

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公務員の事務職と聞いて、まず思い浮かべるのは市役所の窓口で書類の発行をしていたり、各種手続をしていたりする人ではないでしょうか。

公務員の事務職は正しくは「一般行政事務」といわれ、窓口業務も立派な「一般行政事務」です。

しかしながら、公務員の事務職は実に多岐に渡り、窓口業務から予算管理、政策の企画立案まで様々な業務につくことになるため、人によって向き不向きが大幅に分かれます。

公務員のお仕事に興味がある方に向けて、今回は公務員の事務職に向いている人はどんな人かをお伝えしていきます。

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公務員の事務職 向いている人ってどんな人?

先に書いた通り、公務員の事務職は大変多岐にわたります。

その上、公務員はおおよそ3年で異動がかかり、1つの部署で長く勤務することはめったにありません。

そのため、異動先で様々な業務に柔軟に対応できる飲み込みの速さが必要です。

また、窓口業務などの対人業務も少なくないため、接客に近い業務が苦手ではないことも大切です。

特に市役所などでの窓口業務は、住民さんと行政がかかわる大切な場所です。

もちろん感謝されることも多いですが、書類がわかりにくい、なんでこんなことに税金を使っているのかなど、住民さんからお叱りの言葉を受けることも多々あります。

お叱りの言葉にめげることのない、強い気持ちを持った人が向いているといえるでしょう。

そして、最も大切なことが「決まりを守ることができるかどうか」です。

公務員は、名前の通り、公務にあたる職員です。

そのため、民間企業よりもはるかに多い決まり事があり、それらを守れない場合、減給や懲戒免職などの罰則があります。

税金が給与であること、住民さんの個人情報に触れる場面が多いこと、職務内容が政策にかかわることもあり、公務員の職務規則は大変厳重なものとなっています。

特に事務職は、多種多様な職務をこなすことから、重大な情報に触れることも少なくありません。

その規則をしっかりと守ることができ、業務上知り得た情報を外部に流すことのない責任感の強い人こそ公務員の事務職に向いているといえるでしょう。


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公務員の事務職ってどんなことをするの?

一般行政事務の業務内容はは配属された部署によって大きく変わってきます。

(以下、部署の名前は一例です)

・住民課

部署の名前の通り、住民関係の業務にあたります。

各種届の発行・受理や戸籍の記載確認等、住民さんの個人情報に触れることが多く、また最も窓口業務が多い部署といえるでしょう。

電話での問い合わせもあるので、窓口業務に電話対応と大変忙しい部署の一つです。

筆者も1年ほどこの部署にいましたが、一人一人情報は違う上に、届の内容に記入ミスがないかなどをかなり細かくチェックする必要があり、神経をとがらせて対応する必要がありました。

・総務課

庁内で働く職員の給与管理や勤怠管理をしたり、福利厚生の管理をしたりしています。

同じ名前で、自治体の管理や他の公共団体との連携をする部署である場合もあります。どちらも、他の職員や他の団体の管理をする部署ですので、大変責任のある部署の一つです。

・税務課

税金を「徴収」したり、「課税」したりする部署です。

例えば、住民税の徴収をするにあたって、住民一人一人の課税金額を計算し、データにしていきます。

個人の所得から課税額を計算し、決定した課税額を通知します。

期間内に徴収ができなければ督促をし、確実に徴収をする仕事です。

パソコンでデータを大量に入力する必要があるほか、どうしてこんなに税金が高いのか、などの住民さんからの声にもわかりやすく対応する必要があり、かなり大変な部署の一つです。

公務員の事務職に必要なスキルって?

ここまで書いてきたように、公務員の事務職は実に多種多様な業務をこなす必要があります。

上に書いた部署以外にも、観光にかかわる部署、防災にかかわる部署、教育にかかわる部署と、私たちの生活に欠かすことのできない業務をしている部署がたくさんあります。

そのため、どの業務についたとしても自分に求められている業務を理解し、確実に遂行できるスキルが必要になります。

また、どの部署に配属になったとしても、Word、Excel、PowerPointのスキルは必須です。

特にWordでの資料作成、Excelでの表計算、PowerPointでのプレゼンテーション資料の作成スキルがあれば、最低限の仕事はこなすことができるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

公務員の事務職は、民間企業の事務職と違い、様々な業務を決められた期日の中で確実にこなすことを求められます。

その中で、住民さんの声を聞いて対応する力や最善の答えを返すことのできる頭の回転の速さも必要です。

舞い込んでくる様々な業務に対応できる柔軟性と確実に書類を作成できるスキル、窓口業務や電話対応をこなすことのできる人当たりの良さと心の強さを持っているだけでなく、決まりをしっかりと守ることのできる責任感の強い人こそ、公務員の事務職に向いているといえるでしょう。

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